平成25年式 マツダアテンザ GJ2FW

東京都練馬区からご入庫いただきました。

 

新車購入後、定期的にディーラーにて点検整備を実施しているそうです。

今回は、ディーラーでは対応していないリフレッシュ整備を希望され、オートサプライ鈴木へご入庫いただきました。

 

現在の走行距離は73,075KM

 

今回の作業でまとめてリフレッシュする箇所は以下の通りです。

  • ドライアイス洗浄による吸気系に堆積する煤(カーボン)の除去(パート1)
  • ATオイルパン・ストレーナー交換・内部洗浄・ATF全量圧送交換(パート2)
  • 前後ブレーキディスクローターの研磨
  • エアコンガスクリーニング・リフレッシュ

 

作業内容が多いので、作業ブログ3回に分けてご紹介しています。

 パート1 ドライアイ洗浄はこちら
 パート2 ATF交換はこちら

今回はアテンザGJ2FWまとめてリフレッシュ整備、最終回のパート3です。

前後ディスクブレーキローターの研磨とエアコンガスクリーニング・リフレッシュをご紹介します。

 

前後ブレーキディスクローターの研磨

オートサプライ鈴木に入庫する前日までマツダディーラーにて法定点検を実施していたそうです。

点検により、摩耗した前後のブレーキパットは交換になりましたが、ローターは研磨なし。

 

新車から一度も研磨や交換をしていないローターは、ご覧の通り、レコード盤のように筋状に摩耗しています。

 

せっかく交換した新品パットが、摩耗したローターの影響を受ける前にローターを研磨することになりました。

 

 

まずは、前側ブレーキから作業開始です。

ブレーキキャリパーを取り外します。

 

ブレーキディスクローターを取り外します。

 

ディスクローターを研磨機にセットします。

荒れたディスクの表面を研磨機により平らに研磨します。

 

研磨終了。ビフォア・アフターの比較

左:研磨前 右:研磨後

 

荒れていたディスク表面もきれいに平らになりました。

 

研磨が終わったらブレーキディスクローターを元通りに組付けすればよいのですが、ブレーキパットがご覧の通りです。

前日にブレーキパットを交換しているということですが、シム(異音防止プレート)が汚れたままになっています。

パットを交換しただけ。これでは単なる部品交換です。

 

きれいにクリーニングさせていただきました。

 

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そして、消音グリースを塗布します。

 

こちらはスライドピン。こちらもノータッチになっているようです。

グリスが劣化すると固着してブレーキの効きが悪くなります。

 

そうなる前に、定期的な清掃と新品グリス塗布が必要です。

 

こうゆうところも、キレイにしたくなってしまいます。

 

ワイヤーブラシで軽くこするだけで、ここまできれいになります。

 

ディスクローター研磨とブレーキパット・スライドピンのメンテナンスが終了です。

見た目でブレーキ性能アップしていそうで気持ち良いですね。

 

 

つづいて後ブレーキです。

 

 

 

 

 

 

 

 

後のブレーキも前側同様のメンテナンスが終了です。

 

ブレーキの調子も良くなり、吸気系カーボン除去とATF交換でパワーアップしたアテンザをしっかりと受け止めてくれますね。

 

次は、最後の作業、エアコンガスクリーニング・メンテナンスになります。

 

エアコンガスクリーニング・メンテナンス

9月だというのに、作業日の工場内温度は37.9℃。

 

最強冷・最大風量で吹き出し口の温度は17.2℃。

オーナー様によると、真夏は効きが悪いような気がするということです。

 

新車からお乗りの場合、エアコンの性能が徐々に低下するため、効きが悪くなってきても気が付かないことが多いです。

 

 

デンゲン社製 エコマックスゼロ。

全自動でエアコンガスを回収・再生・真空引き・充填してくれる高性能エアコンガスクリーニングマシンです。

 

 

エアコンガスクリーニングとあわせてコンプレッサーオイルをリフレッシュします。

 

ニューテック コンプブーストNC-200、エステル系100%化学合成のエアコンコンプレッサーオイルを補充します。

 

エアコン内部のフリクションロスを劇的に低減して、システム効率化。

エアコンの効きが良くなり、耐久性も上がり、さらに燃費も向上するというものです。

 

 

エアコンガスクリーニングが終了しました。

 

新車の時のエアコンガス充填量は490グラム。

アテンザのエアコンガスは230グラムまで減っていました。なんと規定量の約半分。

 

回収した230グラムのガスは高性能フィルターで異物を取り除き再生、不足分は新品ガスを補充して新車時と同量の充填します。

 

 

一連のエアコンガスクリーニング・リフレッシュにより、作業前の吹き出し口温度17.2℃から6度も下がりました。

これで、次回の夏は快適にお過ごしいただけると思います。

 

3回に分けてご紹介させていただいた アテンザGJ2FW まとめてリフレッシュ整備は以上で終了です。

 

オーナー様はアテンザの燃費と加速の良さで新車購入されたそうです。

「購入から6年経ったことだし、まとめてリフレッシュをしたい」ということで今回の入庫となりました。

 

新車から6年、7万KMのお車でも、それなりに各部の摩耗や劣化がありました。

気に入ってるお車を長くお乗りになりたいのは皆さん同じだと思います。

 

まとめてリフレッシュ整備のご相談はお気軽にどうぞ。

 

お客様の声をいただきました

新車にリセットしていただき感謝です

先日は大変お世話になりました。

今回、①ATF交換 ②ドライアイス洗浄 ③ディスクローター研磨 ④エアコンリフレッシュ 4点をお願いし、新車登録6年のマツダアテンザGJを新車にリセット頂き感謝です

以下納車後の感想を述べさせて頂きます。

①(ATF交換)なめらか、静かになりました。
②(ドライアイス洗浄)DPF再生が(施工前は)100KM(だった)が200KM以上に、燃費が10KM/L⇒13KM/L、パワーUP、加速感がUP。
③(ローター研磨)ハンドルブレーキのブルブル感が解消しました。
④(エアコンガス)寒いくらいに冷え冷えになりました。

ディーラーが手をつけてくれない作業をオートサプライ鈴木がばっちりメンテナンスして頂き大変助かりました。
ディーラーへは困ったときのオートサプライ鈴木をアピールしておきますので、作業実績に今回のアテンザGJ作業をUPしてくださいね。

本当にありがとうございました。

 

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