リフレッシュ整備

【リフレッシュ整備】20系アルファード|乗り心地最悪、運転するだけで疲れるお車、足回りリフレッシュ整備で新車並みに戻します

埼玉県上尾市 オートサプライ鈴木です。

ご紹介するお車は 平成25年式 ANH20W トヨタアルファードです。

足廻りリフレッシュ整備のご紹介です。

静岡県焼津市からご入庫いただきました。

数ある自動車整備工場の中から、オートサプライ鈴木をご指名いただきまして誠にありがとうございます。

 

車両情報

車名 アルファード メーカー トヨタ
型式 DBA-ANH20W グレード 240X
初度登録年月 平成25年12月 入庫時走行距離 182,725km

 

今回のご依頼は、当店ホームページのお問い合わせフォームよりご相談いただきました。

原文のままご紹介します。

お問い合わせ

アルファードANH20Wの足回りが非常に悪くなり、乗り心地が最悪状態です。
走行しているだけで、道路の振動を直に感じるくらい乗り心地悪いです。
振動とロードノイズで耳がおかしくなり、運転していて非常に疲れます。
どうにかならないかとネット検索していて御社の整備ブログにたどり着き同様の症状で改善された作業している内容を見ました。
ブログにも記載があるように足回りのブッシュ、アブソーバー等の整備をお願いしたいと思っております。
ブログの「20系アルファード乗り心地と不安定感の改善にサスペンション整備」の内容が非常に参考になりました。
走行距離18万キロです。よろしくお願いいたします。

 

今回は、オートサプライ鈴木の所在地埼玉県から少し遠い静岡県にお住いの方からのご相談でした。

 

ご予約から1ヶ月程度お待ちいただいてご入庫となりました。

 

ご予約当日、ご挨拶、受付の後、お車をお預かりして、早速走行試運転を実施します。

 

ご入庫時の走行距離は182,725KMです。

 

走行試運転では、路面のちょっとした凸凹で車内で不快な振動が発生し、耳ざわりな音圧?のようなものを感じました。

 

これでは、オーナー様も大変不快な思いで運転されているだろうと容易に想像できます。

また、車両後部からの突き上げ感、ハンドリングのレスポンスの悪さなども感じました。

 

走行距離の多い20系のアルファードに良くある不具合ですが、オートサプライ鈴木のリフレッシュ整備で新車のように蘇らせていきます。

 

そのための作業内容は以下の通りです。

  • 前後ショックアブソーバー交換
  • ショックアブソーバー構成部品一式交換
  • フロントロアアーム交換
  • フロントロアボールジョイント交換
  • フロントスタビリンク、ブッシュ交換
  • タイロッドエンド交換
  • リヤアクスルビームブッシュ交換
  • リヤスプリングシート交換
  • リヤマフラーガスケット、ボルト、スプリング、サポート交換
  • リヤブレーキホース交換
  • ホイールアライメント点検・調整
  • 右エンジンマウント交換

 

それでは、作業を開始します。

 

作業はリヤ側の整備から実施します。

 

リヤサスペンションの肝となるこちらのブッシュを交換します。

ブッシュは専用工具を使用して抜き取ります。

 

リヤブッシュの新旧比較です。

 

取り外したブッシュは内部の筋がよれてしまっているのが分かります。

 

新品はきれいな形状をしています。

 

 

 

反対側はこのようなひび割れが発生していました。

 

ブッシュを交換してアクルスビームを車両に戻します。

 

ブッシュ以外のリヤ側交換部品一式です。

 

 

トヨタ純正ショックアブソーバーを使用して交換します。

 

スプリングシートもご覧のとおり劣化していますので交換です。

 

リヤサスペンションスプリングを装着します。

純正のスプリングは劣化しませんので交換不要です。

 

 

リヤアクスルビームを脱着する際に、リヤマフラーが干渉してしまうため取外ししています。

そのため、ガスケットや取付ボルトなどは交換します。

 

ガスケット交換

 

取付ボルトとスプリングの交換

 

リヤ側の整備が完了しました。

 

 

続いてフロント側です。

 

 

 

フロント側の交換部品一式です。

 

 

ストラットを車両から取り外します。

 

専用工具を使用して分解します。

 

 

スプリングは再使用して、ショックアブソーバーとその他の部品は全て新品交換します。

 

組立完了です。

 

車輛に戻します。

 

フロントロアアームの交換です。

 

取り付けボルトがメンバーに干渉して抜けないため、メンバーを下げて、ミッションを上げてスペースを作ります。

 

ロアアームが外れました。

ロアアームのブッシュは単品での部品設定がないため、画像のように丸ごと交換となります。

 

ロアアームの交換完了です。

 

スタビライザーブッシュの交換

 

 

 

スタビリンクロッド交換

 

 

フロントロアボールジョイント交換

 

 

タイロッドエンド交換

 

 

ブレーキ配管を切り離しているため、エア抜き作業

 

 

 

フロント側の1G締め付け

 

リヤ側の1G締め付け

 

この後、ホイルアライメント点検と調整を実施して完成となります。

 

今回ご紹介したアルファードは、リヤのトー角は適正値だったため、シム調整は不要でした。

多くの場合で適正値からずれてしまっているため、シムを入れてトー角調整を実施しています。

 

 

走行中の不快なノイズの発生源として、サスペンションの他にエンジンマウントの劣化もあります。

 

エンジンの振動は、エンジンマウントのゴムが吸収して車体には伝わらないようになっています。

しかし、エンジンマウントのゴムが劣化して硬くなってくると、振動が吸収しきれずに車体に伝わってしまいます。

そうなると、アイドリング時や加速時のエンジンの振動が車内にノイズとして伝わり、車内は不快な状態となります。

 

ただし、劣化は少しずつ進行しますので、不快な状態になっていても気が付かないことも多くあります。

 

エンジンマウントですが、アルファードANH20Wの場合、前後左右に各1箇所、合計4カ所あります。

 

今回は、ノイズ発生源として影響の大きい右側エンジンマウントの交換を追加でご依頼いただきました。

 

エンジンマウント交換作業

 

エンジンマウント新旧比較

 

エンジンマウント交換後

 

4カ所の同時交換が理想的ですが、ご予算の関係もありますので、今回は右側だけの交換となりました。

しかし、効果は抜群でエンジンからの振動、ノイズは大幅に抑えられました。

 

サスペンションリフレッシュ整備、ホイルアライメント調整、右側エンジンマウントの交換を終え、最終的な走行試運転です。

 

ハンドルはセンターをキープしたまま、抜群の直進性です。

 

 

エンジンマウントの交換も功を奏し、エンジンからの不快なノイズも低減され快適なお車へと蘇りました。

 

お客様の声をいただきました

お客様の声

先日は18万キロ越えのアルファード(20系)の足回りリフレッシュ整備をしていただきありがとうございました。

依頼前は道路の凹、段差走行時の下からの”ダンダン”という直の突上げ感、路面ノイズの室内共鳴で運転しているだけでひどく疲れる状態でした。

そんな中、WEB検索していたところ、車の足回り状況と似た御社の整備記録に目が留まり、他の作業ブログも読みまくりました。とても参考になり整備工程の写真からの詳しい説明、おおよその見積額まで記載があり、作業内容、お金の工面等で検討しやすかったこと(ここ大事でした)が整備依頼するきっかけになりました。(他社ブログでは見積額までの記載がほとんどない)

整備結果は・・・”最高でした!”。前文の症状が嘘みたいに解消しました。

オーディオ音量が今までの15から8位まで下げてもよく聞こえるんです!びっくりです。

感じ方ってオーナーしかわからないと思うんだけど、すごい変わり様でした。

アライメント調整?これのおかげかわかりませんが、アクセルを外した後もま~タイヤが転がること転がること・・スーと伸びが良いんですね。

帰りはこのまま遠出したいくらい。

スタッフ対応も気持ちよく、お客の立場に立った整備後のいろんなアドバイスもいただきました。

誰かがここのブログとこの感想を読むことがあり、俺もお願いしてみようかな?って思えたら幸いです。

書きたい事がいっぱいいっぱいあるけどまずはお礼まで、本当にありがとうございました。

次はCVTフルードの交換整備のお金を貯めるまで頑張ります。

オーナーのH様、この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
すばらしいご感想もいただいて、大変嬉しく感じております。
お喜びのお声を励みに日々精進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

オートサプライ鈴木で得意としているトヨタミニバンの足回りリフレッシュ整備ですが、ショックアブソーバーだけでなく、フロントロアアームやリヤアクスルビームのブッシュなどを含めて、サスペンションの構成部品を一式交換することで新車の様な乗り心地に蘇らせることが可能となる人気メニューとなっております。

 

同じような足回りリフレッシュ整備の費用感としましては、概算約40万円+アライメント調整費用となります。

新車価格の10%程度の投資で、新車の様な乗り心地を得ることができる費用対効果の優れた整備だと思います。

 

アルファードだけでなく、ヴェルファイア、ノア、ヴォクシー、エスクァイアなども同様の整備が可能です。

乗り心地にお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

その他のリフレッシュ整備、作業事例はこちらからご覧ください。

 

 

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お電話でのご依頼

以下の情報をお聞きしますので、車検証のご用意をお願いします。
1~5は、車検証に記載がある項目です。

メモ

  1. 初度登録年月
  2. 車台番号
  3. 型式
  4. 型式指定番号(5桁の数字)
  5. 類別区分番号(4桁の数字)
  6. 車名・車種
  7. 現在の走行距離
  8. 不具合の有無
  9. リフレッシュ整備の目的・依頼理由

対応時間

午前 09:00~12:00(最終受付11:45)
午後 13:00~17:00
※12:00~13:00は昼休みのためご来店、お電話の対応はできません。

 

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