平成26年式 マツダ アクセラスポーツ BM2FS 

ATオイルパン洗浄とトルコン太郎によるATF圧送交換のご依頼です。

 

茨城県ひたちなか市からお越しいただきました。

 

走行距離は89,700KMです。

 

入庫受付、問診の後、走行試運転へ。

 

マツダスカイアクティブ2.2Lのクリーンディーゼルのターボ車。

 

ターボが効いてからの加速は半端ないです。

アクセルを踏み込むとすぐに速度オーバーしてしまいます。

 

あまりにエンジンがパワフルなため、アクセル控えめの走行試運転になりました。

ATの調子は問題ありません。

 

作業場へ戻り外部診断機を接続します。

故障コードなし。

 

それでは作業に入ります。

 

車両をリフトで上げます。

 

エンジン・ミッションの下は全面カバーで覆われています。

 

アンダーカバーを取り外します。

 

左がエンジン、右がATミッションです。

 

赤丸で印した部分がATレベルゲージです。

吸気系の配管が邪魔をしてエンジンルームからのアクセスが困難なため下から引き抜きました。

 

ATFの状態です。

黒ずみが確認できます。

 

オイルパンを外してしまう前に、弊社所有のマツダ系6速ATのアタッチメントが接続できるか確認します。

アタッチメントが付かないとトルコン太郎の圧送交換ができないからです。

 

赤丸のオイルクーラーを取外します。

 

オイルクーラーを外しました。

 

無事にアタッチメントが装着できました。

 

アタッチメントの適合確認が出来ましたので作業をすすめます。

ATFを抜き取ります。

 

ATFの排出が終わったらオイルパンを外します。

 

ドレンから抜けきらないATFが残っているので注意が必要です。

 

オイルパンが外れました。

ストレーナーとコントロールバルブが確認できます。

 

オイルパン内部の様子。

 

マグネットにはAT内部で発生した鉄粉が付着しています。

 

鉄粉除去はATメンテナンスに欠かせません。

 

真っ黒な鉄粉。

 

ストレーナーとオイルパン、マグネットは新品と交換します。

オイルパンの価格が安いのでそうしています。

 

マツダは良心的なメーカですね。

 

ピカピカ。

 

ドレンプラグも取付済みで出荷されてきます。

 

 

次にストレーナーの交換をします。

 

新旧比較。

 

内部にはきれいなフィルターが配列されています。

 

使用後は真っ黒ですね。

 

オイルパン側の吸い込み口も真っ黒。

 

新品はきれい。

 

フィルターでろ過されたATFはここからAT内部へ吸い込まれていきます。

 

メーカーの規定トルクにて締め付けします。

 

オイルパンに液体ガスケットを塗布します。

 

オイルパンもメーカー規定トルクで締め付けします。

 

オイルパンの取り付けまで終わりました。

 

トルコン太郎を接続します。

最初に抜いたATFと同量の新油を補充します。

 

抜けた量は4リットル強。

 

飛び跳ねして回収できなかった分を足して4.5リットルを初期補充します。

 

左のボトルは最初に抜取った廃油。

右のモニターは車へ入れる新油です。

 

4.5リットルの補充が終わりました。

 

4.5リットル分の交換が終わったともいいます。

 

廃油との比較です。

多少きれいになっているのが確認できます。

 

数千円でできるATF交換はこの程度の交換で終わっています。

今回のようなオイルパン洗浄やストレーナー交換はないのでさらに条件は悪くなりますね。

 

オートサプライ鈴木で実施しているATF交換なら新油同然まで交換可能です。

今回は圧送交換を2回行います。

 

1回目の交換はプレ洗浄。

アイシンATFを使用します。

 

2回目の交換は本命オイルを使用します。

オーナー様が選択したのはニューテックNC-65。

市販品の中で最高性能ランクのATFになります。

 

それではプレ洗浄、圧送交換1回目スタートします。

9リットルの圧送交換が終了しました。

 

透明度のある状態まで回復しました。

 

廃油との比較。

 

新油と比較しても遜色ない状態にまで回復。

 

きれいになったATFがAT内部洗浄、クリーニングをします。

一定時間経過後、本命のATFと入れ替えします。

 

トルコン太郎裏側です。

 

ニューテック NC-65

使えば違いがわかる本物の最高峰ATF。

 

本命ニューテックNC-65での2回目圧送交換スタートです。

 

9リットルを使用して2回目の圧送交換が終わりました。

 

廃油との比較です。

透明感がすばらしい。

 

フィルターの細かい模様がクッキリ見ることができます。

 

圧送交換とクリーニングが終わりましたのでオイルクーラーを戻します。

Oリングの交換も忘れません。

 

メーカー規定温度に調整してフルードレベルを合わせます。

 

ペーパーに付着したATFの状態。

きれい過ぎてオイルがよく見えません。

 

交換作業の次は走行試運転。

 

乗ってすぐにわかります。

クリープが強くなり、走り出しが明らかに軽くなっている。

 

エンジンのパワーを無駄なくダイレクトに伝えている。

変速もスムーズになり乗りやすい。

 

作業場へ戻り外部診断機で故障コードチェック。

 

全ての作業を終えてお引渡しになりました。

 

 

メーカー問わず国産車のATF交換に関するお問合せはお気軽にどうぞ!

 

お問合せ

ATF/CVTオイル交換のお見積りは車検証をご用意の上、こちらのフォームをご利用ください。

 

費用以外のお問い合わせはこちら。

 

お急ぎの方、フォームが面倒な方は車検証をご用意してお電話ください。

タップで電話がかかります。