トルコン太郎

ハイエースGDH206V トルコン太郎の全量圧送交換 デフ・トランスファオイル交換

埼玉県上尾市 トルコン太郎設置店 オートサプライ鈴木です。

今回のブログは、トルコン太郎を使用したATF圧送交換の様子をご紹介します。

 

ご紹介するお車は 令和4年式 GDH206V トヨタ ハイエースです。

トルコン太郎によるATFオイル全量圧送交換とAT洗浄・オイルパン洗浄・ストレーナー交換と前後デフオイル、トランスファーオイル交換のご依頼です。

 

オートサプライ鈴木のトルコン太郎施工のため、埼玉県内よりご入庫いただきました。

数あるトルコン太郎設置店の中から、オートサプライ鈴木をご指名いただきまして誠にありがとうございます。

車両情報

車名 ハイエース メーカー トヨタ
型式 3DF-GDH206V グレード スーパーGL
初度登録年月 令和4年11月 入庫時走行距離 51,159km

 

ご紹介するハイエースですが、2年前の走行距離7,881kmの時に、オートサプライ鈴木にてATF交換をさせていただいております。

 

前回作業の様子

前回の作業で使用したオイルはパワークラスターATFレーシングです。

 

 

それから、約4万Kmほど走行されて、今回2度目の入庫となりました。

2度目のご入庫ありがとうございます

現在の走行距離は51,159kmです。

 

前回はオイルのみの交換でしたが、今回はオイルパン洗浄・ストレーナー交換を含めた作業を実施します。

 

使用するオイルは前回と同じパワークラスターATFレーシングです。

 

それでは、事前チェックから開始します。

 

走行試運転と、外部診断機による故障コードチェックは良好です。

レベルゲージは装着されていないため、事前チェック完了です。

 

早速作業を開始します。

 

車両をリフトで水平に持ち上げます。

 

アンダーカバーを外して、ATFを排出します。

 

オイルパンからの抜取り油のサンプルを採取します。

 

オイルパンを取り外します。

 

オイルパンを外すと、内部はご覧のようになっております。

 

ストレーナーを取り外し、バルブボディを洗浄します。

汚れやすいソレノイドをしっかり洗浄します。

 

その他、全体もしっかり洗浄します。

 

洗浄液をペーパーウエスで拭き取ります。

 

洗浄を終えて、新品同様になりました。

 

 

取り外したストレーナーの新旧比較です。

左が使用後、右が新品です。

 

 

吸い込み口を確認してみます。

新車から7,881kmでオイルを交換し、それから約4万kmの走行をしておりますが、ご覧の通りキレイな状態を保っておりました。

新車から1万km前後での交換が有効であることが改めて確認できます。

 

Oリングも新品に交換です。

 

トルクレンチを使用して、新品のストレーナーをメーカー規定トルクで締め付けします。

 

オイルストレーナー取付完了

 

続いてオイルパン洗浄です。

 

 

オイルパンには、AT内部で発生する鉄粉を回収するためのマグネットが装着されています。

 

鉄粉付着量を確認するため、鉄粉を指で一部除去します。

 

この程度の鉄粉付着量でした。

 

マグネットを外して、オイルパン底部を拭き取ります。

 

オイルパン底部のスラッジ堆積量もこの程度でした。

 

オイルパン内部にパーツクリーナーを適量吹きかけます。

 

刷毛を使用して、丁寧に丁寧に洗浄します。

 

洗浄後のオイルパンです。

取付け後は、見えなくなる部分ではありますが、手を抜くことなく新品同様になるまで洗浄します。

 

マグネットは安価なこともあり交換します。

 

ドレンプラグとガスケットも新品交換です。

 

ガスケットは交換必須です。

 

オイルパンボルトも次回作業でのトラブル防止のため交換します。

 

トルクレンチを使用して、オイルパンボルトとドレンプラグをメーカー規定値で締付します。

 

オイルパン洗浄とストレーナー交換の工程が完了しました。

 

 

次はトルコン太郎を接続して、初期補充と圧送交換の工程となります。

 

 

トルコン太郎を接続します。

 

施工実績1,000台以上のノウハウがありますので、最適な箇所、方法で接続します。

 

オイルパン洗浄の工程で抜けた量を計量し、+αの新油を充填します。

 

抜取り油と新油の比較です。

 

4.0リットルの初期補充後、エンジンを始動するとトルコン太郎のクリーナーモニターへハイエースからオイルが流れてきます。

 

抜き取り油と比較すると、若干ですが赤味を帯びているのがわかります。

 

少し濁っている感じがありますが、4.0リットル分の新油の洗浄作用はありますので、30分間のクリーニングを実施します。

 

30分経過後、AT内部の洗浄を目的とした1回目の圧送交換を開始します。

プレ洗浄となる1回目の圧送交換が終わりました。

 

交換前の抜き取り油との比較です。

 

1回の交換で新油同様となりました。

新油の洗浄作用を使って30分間のクリーニングを行います。

 

 

次の2回目の交換が最終の仕上げ交換になります。

 

トルコン太郎内のオイルを入れ替え準備します。

 

オーナー様の選択は、パワークラスターATFレーシング

 

ポイント

パワークラスターATFの特徴は、独自の分子技術により高い保護性能と全域性能を確立し、低速から中速までスムーズでトルクフルなフィール、高回転でクリーンな伸び。
変速ショックの低減や伝達能力の向上、変速ギアの切り替わりのスピードの速さなど体感度抜群のATF/CVTオイルです。

ベースオイルにはコンプレックスエステルとアルキルナフタレンを採用した超高性能モデルです。
極圧性が高く、スポーツ走行などの長時間の高温状態にも耐久性をもたせ、伝達能力低下が原因で生じたトルク不足、燃費の悪化、レスポンスの悪化を蘇らせる特殊なブレンドオイルです。
市販品ATF/CVTオイルの最強ランクのオイルです。

 

当店一番人気のこのオイルは本当におすすめです。

交換直後から体感できますが、さらに500~1,000KMほど走行後に化けます。
新車の様な、もしくはそれ以上のトルクの伝達感、素早く滑らかなシフトフィーリングが楽しめるオイルです。

特にトルクのあるディーゼルエンジンに最適なオイルです。

 

 

2回目の圧送交換の準備完了です。

 

30分のクリーニングを終え、最終交換スタートです。

2回目の圧送交換が終了しました。

 

 

パワークラスターATFレーシングは無着色のため、洗浄に使用した赤色のアイシンATFと混ざり、オレンジ色の仕上がりとなります。

 

ATF圧送交換終了後は、強制冷却です。

 

なぜ、冷やすのか?

それは、ATFは温度によって体積が変わるからです。

 

正確なフルードレベル調整を実施するためには、メーカーの指定する温度の時に、指定する量に調整する必要があります。

 

温度の確認には、外部診断機を使用します(画像はATF油温42.5℃)。

 

 

強制冷却中に、オプションでご依頼いただきました前後デフオイル、トランスファーオイル交換を実施します。

 

ちなみに、2WD車の場合は、リヤデフのみとなりますが、こちらのハイエースは4WD車のため、「リヤデフ」の他に「フロントデフ」と「トランスファー」が装着されておます。

 

どちらの場合でも、ATF交換に合わせて駆動系のオイルを交換すると、フリクションロスが低減されて、相乗効果によりATF交換効果が高まりますので、おすすめです。

 

それでは作業に入ります。

まずはフロントデフオイル交換です。

 

フロントデフオイルを抜き取ります。

新車から51,159kmの走行で、ご覧の通り劣化して茶色く変色していました。

 

ドレンプラグのマグネットには大量の鉄粉が付着しています。

 

使用するオイルはパワークラスターギヤオイル漆黒スーパーレーシング80W-140

 

フィラーから充填します。

 

フィラーか溢れてくるオイルは「漆黒」仕様のためご覧の色合いですが新品です。

 

続いてトランスファーオイル交換です。

 

トランスファーオイルを抜き取ります。

こちらもご覧の通り劣化して茶色く変色していました。

 

ドレンプラグのマグネットには鉄粉が付着しています。

 

トランスファーに使用するオイルはフロントデフオイルと粘度が異なります。

 

パワークラスターギヤオイル漆黒スーパーレーシング75W-90を使用します。

 

フィラーから充填

 

溢れてくるオイルは「漆黒」仕様のためご覧の通りですが新品です。

 

最後にリヤデフオイル交換です。

 

リヤデフオイルも他と同様に劣化して茶色く変色しています。

 

ドレンプラグのマグネットには大量の鉄粉が付着しています。

 

リヤデフオイルもトランスファーと同じ粘度のオイルを使用します。

 

フィラーから充填します。

 

「漆黒」仕様のオイルです。

 

前後デフオイルとトランスファーオイル交換後、強制冷却によりATFが規定温度以下まで下がりましたので、エンジンを始動し規定温度に合わせます。

 

油温検出モードへ移行させて温度を合わせます。

 

シフトは、PレンジなのにDレンジランプが点灯します。

 

規定温度でオーバーフロープラグを外します。

 

オーバーフローから出てくるオイルをサンプルとして採取します。

 

オイルパン内部のAT油面がオーバーフロー上部と合うと滴下になります。

 

このまましばらく待ちます。

メーカーの規定温度は、通常5~10℃くらいの幅があります。

その間で調整すれば良いということですが、オートサプライ鈴木では、より正確なフルードレベル調整を実施するために、ある温度をピンポイントで狙って調整しています。

 

 

オーバーフロープラグとガスケットも交換するため準備します。

 

ピンポイントで温度を合わせたら、オーバーフロープラグとガスケットを交換して作業完了です。

 

今回も、完璧なフルードレベル調整ができました。

 

 

ATF交換後は、初期化も忘れずに行います。

 

ATF交換、ビフォアー・アフター

 

ATF交換完了後は、走行試運転と外部診断機による故障コード確認。

当然ですが、問題ありません。

 

 

当店一番人気のパワークラスターATF

 

前回2年前にパワークラスターATFへ交換していますので、今回の作業前試運転では、決して調子は悪くありませんでした。

しかし、全く同じオイルですが、新品ATFに交換すると調子が良くなったことが体感レベルで分かります。

 

低速から中速までスムーズでトルクフルなフィール、高回転でクリーンな伸び、さらに変速ショックの低減や伝達能力の向上、変速ギアの切り替わりのスピードの速さなど、全てにおいて交換効果が発揮されております。

 

今回のブログは、GDH206V トヨタハイエースのトルコン太郎によるATF交換の様子でした。

 

オートサプライ鈴木では、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、2WD、4WD、レベルゲージあり、なしに関わらず、ハイエース、レジアスエース全般でトルコン太郎のATFが可能です。

施工実績も多数ございます。

 

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  3. 型式
  4. 型式指定番号(5桁の数字)
  5. 類別区分番号(4桁の数字)
  6. 車名・車種
  7. 現在の走行距離
  8. ミッションの種類(AT/CVT/その他)
  9. トルコン太郎ご依頼の理由・目的
  10. 使用するオイルのご希望

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